「いや帰りたいんですけど」
シン「…ぷっ、あははは!君面白いな!てか冷静。女の子なのにね」
何よこいつ。
シン「キャー!とか叫ばないの?」
「キャーなんて言ったって帰してくんないっしょ。ご希望なら叫んでやるけど?」
シン「はは!遠慮しとくよ。でも、冷静さとかあるとしても強さは感じらんない…あんたなんで世界一の総長になれた?」
「トップシークレットにしとく」
シン「そうかー。でもまあいーや!」
「あんたって本当に総長?」
シン「えー失礼だな~!これでも総長!」
「あそ」
ふざけた奴…。
〈ガチャ〉
いきなりドアがあいた。
入ってきたのはすごいいかつい男。
男「総長!青龍が来ました!」
シン「そうか、あとで行くから出てけ」


