そのあとは説明やらなんやらで、ぼーっとしてた 「伊藤君!」 私は伊藤君に声をかけた 「何?」 「あの、同じ班になってくれてありがとう! 私、男子苦手で…だから…話したことのある伊藤君となれて、うれしいよ!」 「それはどうも。当日はよろしく」 「うん!こちらこそ、改めてよろしくね!」