【完】ホントの気持ち



樹里がそんなこと考えてるなんて知らなかった…


「私はいいと思うよ?あんなこと言えるのって好きな人以外にいわないでしょう?」


「私もいいと思う!でもテスト終わるまでは忘れよう。篠原君が樹里とプール行くの楽しみにしてるんだから」


ゆっくり樹里が立った


「そうだね」


「じゃあ私達も図書室行こー!」


私が最初に走り始めた


そのあとみんなで一生懸命勉強したんだ


どうかみんなで遊びに行けますように