「頑張れええ!!!」 ・・・なんて歓声をあげてる余裕は今のあたしには無かった。 もうドキドキ通り越して、 バックンバックン心臓いってるもん。 仮にも隆也と走るんだよ!? 仮にも好きな人だよ?? 仮にもリレーだよ?? もう最後の方は意味不だけど、とにかく緊張しまくってるんだよ-っ!!! 「あ、小高。そろそろ足結んじゃお」 隣に居た隆也がハチマキを見せて言った。 「う、うううっウッス!」 ・・・・・・・。 ってあたし何言っちゃってんだああ!???