「あ!俺、小高とだ。」



まさか・・



まさかの展開ーーーー!?



「り、りり隆也とーーー!?」

「何そんな驚いてんだよ(笑)」



まさかのミステリーだよ!!

あたし、今年・・つか来年までの運使い果たしたよー。



芽衣の方を見るとこっそりピースしてくれていた。

すかさずあたしもピース返し。

もちろんとびっきりの笑顔で。



「あ、小高??転んだら殴るから★」



これがオチですか。

笑顔だったあたしが一瞬にして・・気分はどん底。

でもでも!!

なにがどーあれ一緒なのは変わりないよね??

やっぱ嬉しーかも。


「転ばないからーー★」


あたしは笑顔で隆也に返した。