『また遊びに行く』


という、桜花との二人だけの約束だった。


その事を思うと、学校に行くという憂鬱な気持ちが軽くなった気がした。

「よっし!」


自分に喝を入れる為、鏡花は勢いをつけてベッドから立ち上がった。


鏡花はパッパと身仕度を整え一階に下りる。