私は、一之瀬明翔の手を掴んだ。
「あの、ちょっといいですか?」
「?はい。いいですよ(にこっ)」
何だこいつ…。にこって…
「んで?どうしたの?」
「さっき、あの女の人とキスしてましたよね!?」
「…あーみられちゃってたか。」
「はぁ…ちょっと待っててください」
私は、携帯電話を取り出して由依に電話した
『はい。』
「あ、由依?」
「!?」
「うん。私だけどさぁ、今ねっ…」
あんたの彼氏といるんだけど来てくれない?
とでも言おうと思ったのに、いきなり、
ガシャン
「んんっ!?」
『ハルちゃん!?ちょ、どうしたの!?』
なんっ…由依の名前出したとたん口塞ぎやがった。
『ハルちゃ…』〔ピッ〕
あいた手で通話切った!?
パッ
「へーえ、ハルちゃんっていうんだw何言おうとしてんのかな?」
は?こいつ、こんな性格だったか?って、そんなことより、
「おい!たらしヤロウ!さっさと由依に謝れ!」
「なんでだよ?」
「浮気してたからに決まってんだろ?馬鹿かお前」
「だって、あいつ彼女じゃね~し」
「な!?だって、由依はOKしてもらったって!」
「あー、あと何人にOKしたっけなぁー」
何言ってんだ?こいつ。
「とにかく、このことは由依に伝えておきますので。でわ。」
と、言ってさろうとした時
グイッ
カシャッ
「!?!?!?」
今、こいつにキスされた!?
とっさにそいつからはなれた。
「イエーイ」
明翔はさっきとった写真を見せてきた
「な!?にこれ…」
そこに写ってたのは、うまい角度でとってある写真だった
「由依だかなんだかにさっき見たこと言ったらこれ、そいつに見せるぞ。」
「はぁ!?」
「あぁ、ついでに…」
「なんだよ!?(半泣き)」
「今日から俺はお前のご主人様だ。」
「はぁ、……はあ!?」
「こればらまかされたくなかったら明日からな~」
そう言って、奴はどこかへ去っていった…
:
♡
♤
♧
♢
*
:
「あの、ちょっといいですか?」
「?はい。いいですよ(にこっ)」
何だこいつ…。にこって…
「んで?どうしたの?」
「さっき、あの女の人とキスしてましたよね!?」
「…あーみられちゃってたか。」
「はぁ…ちょっと待っててください」
私は、携帯電話を取り出して由依に電話した
『はい。』
「あ、由依?」
「!?」
「うん。私だけどさぁ、今ねっ…」
あんたの彼氏といるんだけど来てくれない?
とでも言おうと思ったのに、いきなり、
ガシャン
「んんっ!?」
『ハルちゃん!?ちょ、どうしたの!?』
なんっ…由依の名前出したとたん口塞ぎやがった。
『ハルちゃ…』〔ピッ〕
あいた手で通話切った!?
パッ
「へーえ、ハルちゃんっていうんだw何言おうとしてんのかな?」
は?こいつ、こんな性格だったか?って、そんなことより、
「おい!たらしヤロウ!さっさと由依に謝れ!」
「なんでだよ?」
「浮気してたからに決まってんだろ?馬鹿かお前」
「だって、あいつ彼女じゃね~し」
「な!?だって、由依はOKしてもらったって!」
「あー、あと何人にOKしたっけなぁー」
何言ってんだ?こいつ。
「とにかく、このことは由依に伝えておきますので。でわ。」
と、言ってさろうとした時
グイッ
カシャッ
「!?!?!?」
今、こいつにキスされた!?
とっさにそいつからはなれた。
「イエーイ」
明翔はさっきとった写真を見せてきた
「な!?にこれ…」
そこに写ってたのは、うまい角度でとってある写真だった
「由依だかなんだかにさっき見たこと言ったらこれ、そいつに見せるぞ。」
「はぁ!?」
「あぁ、ついでに…」
「なんだよ!?(半泣き)」
「今日から俺はお前のご主人様だ。」
「はぁ、……はあ!?」
「こればらまかされたくなかったら明日からな~」
そう言って、奴はどこかへ去っていった…
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