彼女はそう言って去ろうとした、だけど……! 「あの!ハンカチ……」 「いらないから、捨てても良いから」 捨ててもって……。 ってえ? 彼女は俺がちょっと考えてた間に遠くの方まで行ってしまった。 その時の人が咲希さんだった。