やめてよ……、 「やめてよ!!!」 私は大きな声で怯えている時のような悲鳴に近い声をあげた。 その声は資料室に響いていた。 自分のなかでぐちゃぐちゃになっている心を押さえるように私は、胸をぎゅっと掴んだ。