「柚菜〜!誰か呼んでるよ」


私の名前は小山 柚菜(こやま ゆな)


私を呼んでくれたのは親友の咲(さき)


「わかった!今行く〜」


私はどこにでもいるような平凡な人。


この日から日々が薔薇色に輝きだした。