「ねえ、美緒...って呼んでもいいかな」






「うっうん!じゃあ、私は浩くんって呼んでもいい、かな?」






「うん」






その会話だけすると、2人とも顔を赤くしてぷいとそらす



でも、やっぱり気になって視線を戻すと
丁度目があう...




どちらも、繋いだ手に力を入れる














家まで送ってもらって、『バイバイ』
をして私は眠った