いつだって、あんたとの勝負にはかなわない



ドン、ドォン…


夏樹の唇が、そっと離れた。



夏樹はいつもの意地悪な笑みをうかべた。


「俺の勝ちですね」

「~~~‼︎」


いつかこの男に勝ってやる‼︎



-END-