目を覚ますと昼前だった。
いつもなら布団の中で
二度寝しようと
怜を抱きしめているのに
私は潔く起き上がった。
洗濯機の中にある
洗濯物を片付けて
化粧を始めた。
空は快晴、
暑くなりそうだった。
「怜、着替えようか」
怜の服を着替えさせて
鞄になにもかも突っ込む。
あっという間に時計は
要との待ち合わせの時間の
10分前を指していた。
「お母さあん!!
私ちょっと出掛けるね」
急いで車を走らせる。
待ち合わせのコンビニの
広い駐車場の端に
要の乗る大きなトラックが
威圧的に止まっていた。
フロントガラスを叩くと
要はすぐに降りてきた。
「ごめんね、待った?」
「いや、全然」
黒のTシャツに
黒のハーフパンツと言った
楽な格好の要。
私はというと
要があの日
私の脚が綺麗だと
そう褒めてくれたから
ショートパンツのセットアップ。
いつもなら布団の中で
二度寝しようと
怜を抱きしめているのに
私は潔く起き上がった。
洗濯機の中にある
洗濯物を片付けて
化粧を始めた。
空は快晴、
暑くなりそうだった。
「怜、着替えようか」
怜の服を着替えさせて
鞄になにもかも突っ込む。
あっという間に時計は
要との待ち合わせの時間の
10分前を指していた。
「お母さあん!!
私ちょっと出掛けるね」
急いで車を走らせる。
待ち合わせのコンビニの
広い駐車場の端に
要の乗る大きなトラックが
威圧的に止まっていた。
フロントガラスを叩くと
要はすぐに降りてきた。
「ごめんね、待った?」
「いや、全然」
黒のTシャツに
黒のハーフパンツと言った
楽な格好の要。
私はというと
要があの日
私の脚が綺麗だと
そう褒めてくれたから
ショートパンツのセットアップ。


