実彩子「皆中学どーする⁇」

隆弘「もちろん皆一緒だろっ☆」

小学6年生の3月。
中学に上がる一ヶ月前。

クラスでは中学の話ばかり

日高「もちろん‼︎」

秀太「もちのろん☆」

千晃「真ちゃんもねっ♪」

真司郎「俺言わなくちゃ行けない事があるんだ。」

隆弘「んっ⁇」

真司郎「俺京都に引っ越すからそっちの学校に…」

日高「お前、冗談よせよー笑」

秀太「真司郎。本当⁇」

真司郎「うん…」

千晃「し、真ちゃんのバカ‼︎アホ‼︎」

実彩子「千晃‼︎」


その日を気に真ちゃんとは
話さなくなった。

そのまま卒業式を迎えてしまった。