双子の恋 完結

「じゃあまた帰り」

「残念ながら帰りは友達と帰ります。じゃあ」

「なんだよ、素直じゃねーな」

「そっちもね」

各クラスへ行く

席に着くなり隣の女子が

「ねぇ、涼太くんと付き合ってるの?」

と聞かれた

「いや、そーゆー訳じゃなくて」

「どーゆー訳?」

「幼なじみだよ」

とっさに思いついた言い訳を言う

「ふーん?そーなんだ」

その子の顔はとてもかわいいのに、なぜかとても怖かった

涼太は人気者で、私がうかつに近くにいると周りの女子から被害が及ぶということか

考えてなかったよ…

昼休み、他のクラスの友達のところへ行く

「あ、蒼花ー!!」

「あ、美織」

「ちょっと、あんた涼太と付き合ってんのー?

結構大騒ぎなんだから!」

「付き合ってないし」

「じゃあなんで今日一緒に来たのさ?」

「事情があって…」

「事情ってー?」

質問攻めにあう