けど、それは家に帰るまでの話

私は学校で友達と、新しい父親がくると話していた

その友達とはクラスがわかれているので休み時間の度に各クラスを行き来していた

その休み時間の帰りのこと

やばい、いそがなきゃ

そう思って走り出したが何かと衝突してしまった

慌ててみると

学校のイケメンこと鈴木涼太がいた

涼太は冷ややかな目でこちらをみている

｢ご、ごめん｣

｢大丈夫｣

そう言って私は立ち去った

その後友達のところへいくべく廊下へでる

すると

｢あっ…｣

偶然涼太と会ってしまった

｢さっきはごめん｣

そう言うが別にとだけ言って、行ってしまった

まぁいいや、今後関わることないだろうし