いつもの待ち合わせの場所… そこにはいないと思っていた優雅がいた. 「なんで泣いてんだよ.」 『泣いてないよ!ははは』 そういったものの,優雅にはやっぱりバレてしまう. 「俺のせいだよな…?」 『…ううん!違う,違う! てか!カナと付き合い始めたんだって? おめでとう!お幸せに〜. んじゃ,私帰らなきゃ!またね!』 そう一方的に言って立ち去った. やっぱり,別れなんて告げられなかった. 私はずるい..