「想蘭,2組だ!!!」



「希唯も!」



『やっほーい!』



「友季!望愛たち4組!」



『おっ!ちょうど2人ずつだねぇ』



「なにかと便利じゃない?」



「そうだね!」



「ほい,かいさーん!」



望愛のその言葉で私達は



新しい教室へと向かったんだけど..