…数日後 ―ピンポーン. 「いらっしゃーい.」 インターホンを鳴らしてすぐに出てきたまどかさん. 『今日はよろしくおねがいします』 「卒業式の演奏,何としてでも成功させようね!」 そうしてレッスンが始まった. 私にはこのソロを成功させなければならない理由がある. それはね? 大好きな先輩のため.. そして,私の病を心配してくれている優雅や望愛のため.. 全校生徒が出席する卒業式. そこで優雅たちに私の演奏で感謝の気持ちを伝えるの. もちろん先輩にも!