そしたら、

ブライアンが口を開き

「ほれほれ皆!

今から俺とレシオは村長のところに行くから、

その間に皆はご馳走(チソウ)の準備だ!」

そしたら、周りの奴等は
はーいと返事して、

その場から離れた。

「なんで俺を…村長の元に?」

「なんでって、レシオを新しい仲間として紹介するためさ!

それに、村長ならお前の疑問を解消してくれるだろ?」

「は?疑問?」

なんだろう…

体の奥がざわざわしてきた。

顔全体も熱い。