真面目くんとおバカさん





「吉良〜!こっちこっち!」

美由希がこっちに、気づいたみたいで手をふってこっちを見ていた

どうやら私が最後みたいでみんな集まっていた

「よし!4人全員そろったね」


4人?え?

横を見ると海堂くんがいた

「ギャー!いつの間にいたの?!」


「最初からいた…ってずっと気づいてなかったのか?」


「うん」

海堂くんは私のほうをつねった

「『うん』じゃない」


「ふみまへん(すみません)」

つねるのをやめてくれたけどまだほうがヒリヒリするよ~

「ってか美由希!海堂くんが来るって言ってなかったよね!」


「あれ?そうだっけ?」

美由希が知らんぷりした

グヌヌ……はめられた!