真面目くんとおバカさん



昨日のこと気にしてない?

「熱でもあるのか?」

嘘でしょ?
気にしてない、というか忘れてる?

「大丈夫だよ」

私はこんなに気にしてるのに…

「そうか、じゃあな」


「うん…」

海堂くんは先に行った

「吉良、海堂くん気にしてないみたいだよ」


「うん…そうみたい、私が気にしてたのが馬鹿みたいだったよ!私たちもいこっ!」

私は歩いた

「吉良…」

もういいんだよ…
海堂くんにとって私は何もないんだし




「吉良〜!おはよう!」


「おはよう!」

美由希が急に抱きついてきた

「ど、どうしたの?」