真面目くんとおバカさん



「へぇ~私のいないところでそんなことがねぇ…」

そう言って花楓は私に顔を覗かせた

「吉良アンタなかなかやるね~私、見直しちゃったよ」


「な、何が?!私は単に自分の料理がどれだけうまいか食べさせてやろうと思ってですね」


「いや、それにしても大胆だよ」

そう言って花楓は背伸びをした




教室に入ったら美由希が真っ先に私の方にかけつけた

「美由希おは「吉良それどころではないよ!」

私の挨拶を遮って美由希はなんだかあわてていた
それに少し赤い?

「どうしたの?美由…うわぁ!」

美由希は私の肩を掴んで前後にふった

「吉良ー!大変!助けてー!」


「待って!美由希!まず落ち着いて、話し合おう、ってかもうすぐチャイム鳴るよ座ろう!」

美由希はなんとか落ち着いて席についた

でもまだソワソワしているのか、落ち着かない表情だった