真面目くんとおバカさん



「よろしくね!えっと…海堂くん?」


「あぁ、よろしく…」


海堂くんはそう言ってすぐ前を見た

海堂くん、転校生の子に対して冷たい


「あの…海堂くん、後で校内説明してくれない?まだわからなくって」


あの子勇気あるな
あんな冷たくされてまだしゃべるきになるとは…

私だったら一瞬で心折れちゃうよ


「1時間目の休み時間ならいいが…」


「そう?よかった!じゃあよろしくね」


えっ?!
海堂くんが了承した!
転校生恐るべし



___________

授業が終わり放課後になった

私はどうしても気になった
もちろん海堂くんと倉田さんのことだ


「どうしたの〜?吉良ご機嫌斜め?」


「えっ?!何が?!大丈夫だよ!」


「ふ〜ん、ならいいけど」

うっ!
花楓、疑いの目をしてる…!


「もしかして、海堂くんと倉田さんのこと気にしてる?」


「えっ?!な、なんでそうなるの?」


花楓感が鋭い!

「ねぇもしかして吉良、海堂くんのこと好き?」


「え?えええええぇぇぇ!」