真面目くんとおバカさん



「…そっか」


私たちは無言でしおりとじをした




「…ねぇ」


「なんだ」


帰り道___


「美由希をフッたって本当?」


「あぁ本当だ」


「なんで?」


「秘密だ」


何それ!すごい気になる!

「秘密って気になるよ」


「秘密は秘密だ」

何か前もこんなことがあったような…

「もう駅だ、じゃあな」


「あっ!ちょっと〜」

そのまま海堂くんは駅のホームまで
走っていった