その後私たちはたこ焼きやりんご飴などを食べた


「花楓!私手洗いに行ってくる!」


「わかった!ここで待ってるね!」





私は少し離れたお手洗いに行った

「ふぅ、りんご飴食べたらベタベタになったよ…
お子様みたい…」


そう独り言を言いながらお手洗いをでた



「あのね、海堂くんお話があるんだ」



海堂くん!
えっ?!なんで美由希と海堂くんがここに?!


私はとっさに近くにあった木に隠れた



「話って何?」


「…私、ずっと前から海堂くんが好き
でした!付き合ってください!」


「僕は…」



_______ドーーーン!



そのとき花火があがった

ザワザワ騒いでる人が余計うるさくなった






海堂くんの返事はその花火の音と人の声でわからなかった