真面目くんとおバカさん





私は気持ちに気づくのが遅すぎたと
私はまだわからなかった






放課後

私達は日誌を書いていた



「ねぇ」


「なんだ」


「美由希のことってどう思う?」


「なんだ急に」


「いや、なんとなく」


本当になんとなくだった
それに美由希が海堂くんのことが好き
とか言えるわけがない


「それを僕が答えてどうなる」


「………」


本当にどうなるのかな?

これで嫌いだとか言われたとして
美由希に言えるわけがない

私は迷ってしまった


「いろいろと参考みたいな?」

疑問形で返してしまった


「なぜ疑問形だ」


思ったこと同じだし!
はっきり言って適当に答えただけなんだけど…


「…普通だ」


答えてくれた!
嬉しいかも!


「普通って?」


「普通は普通だ」


何?普通って…
まぁいいや
これで美由希の恋の参考になる!