深刻な話なのに、ここまで笑える3人って何か変かな。でも、このことで、これから急に結束力が
 固まったというのは言うまでもない。




 元々レギュラーでやっていた、私と真由美。それに、1年生から頭角をだして、

期待の新人1年生の鈴木。これは中学校から評判で、

背も高いし、顔も可愛いし、勉強も出来る。
 
 素直な子で、この事が相当応えているにもかかわらず、しっかりと芯を持っている。
 たいした子だと、改めてみなせられた。




 それにたいして、私はいつもいじいじして、自分ばかりを責めて、傷をつけている。
 情けなさが一気に膨れたが、ここでくじけるわけには行かなかった。

 
 話し始めて10分くらい、決着は思う以上に早く付いた。




 そこで、待望の「ジャンボパフェ」が登場して、3人でむさぼりついた



 真由美が一番でいつもたえあげるが、今日は鈴木が一番に食べきった。


 時折、食べている最中も安堵感なのか、涙を隠しながら。

 その事が私にも嬉しく、私も泣いてしまった。




 それをみた、真由美も涙した。

 「もらい泣きしちゃったんじゃないのよぉ~」







 といいながら、顔にクリーム一杯つけながら。




 いいなぁ~こういのって、改めて乗り切った感触がそこにはあった。




 でも、これからだ、鈴木本人は手術を盆休みに当てていて、2週間休みを取った。




 その後一人ではいさせるのに気が引けたので、手術が行われる、場所まで行くことにした。




 せっかくの夏休み。部活をしているとどうしても、少ない夏休み、今年は少し

 羽目を外すことにした。







 夏休みも丁度1ヶ月を切った、夕涼みにはもってこいの一日だった。