「先生!…どうしたんですか?」



 「ん~チョット気になってな、部のみんなは大丈夫か?」



 「ええ、元気にしていますよ!。私もこんなに元気になったし。」



 少し、頑張り気味に言う自分が居るのは分かったが、努めて明るく振舞う事にした。



 でも、多分久下先生にはばれているなと感じていた。

 
 
 「ん~先生だが、かなりの期間謹慎になった…。多分無期限だとは思うが…」



 唖然とした、空気がみんなに流れた。私もそうだ。



 行く先のない船がそのまま航海した雰囲気に流れた。



 私も正直複雑な気分になったが、これはこれで厳粛に受け止めるべきだと直感に思った。




 でも、このまま一筋縄でいかないのが、”あいつ”だ。果たしてどうなるか…