路地裏から出ると、すっかり日が落ちていた。
私と修内太は家路に着く。
私達と同じように家路を急ぐ人々とすれ違いながら。
「ねえ」
私は前を歩く修内太に声をかけた。
「ん?」
「貴方ってほんと変わった人間よね」
悪戯っぽい笑顔を浮かべて言ってやると。
「お前だって変わってるよ」
修内太も負けじと言い返して来た。
悔しくてまた言い返してやろうとするが。
「……」
ま、人間と親友になる魔女なんて、確かに変わってるかもしれないので言わずにおいた。
…修内太はそれを見て言い足す。
「魔女にだって悪いのやら変わってるのやら色々いるんだ。人間にだって色々いてもおかしくないと思わないか?」
「え?」
彼が何を言わんとしているのかわからない。
キョトンとしていると。
「だから」
修内太は私の方を振り向いて二カッと笑った。
「頭っから人間全部を嫌な奴だって決め付けんなって事だよ」
「……!」
生意気ね。
人間の癖に、稀代の魔女たるこの四門メグ様に説教?
そう思ったけど…。
「フン」
私はそっぽを向く程度にとどめておいてやる事にした。
私と修内太は家路に着く。
私達と同じように家路を急ぐ人々とすれ違いながら。
「ねえ」
私は前を歩く修内太に声をかけた。
「ん?」
「貴方ってほんと変わった人間よね」
悪戯っぽい笑顔を浮かべて言ってやると。
「お前だって変わってるよ」
修内太も負けじと言い返して来た。
悔しくてまた言い返してやろうとするが。
「……」
ま、人間と親友になる魔女なんて、確かに変わってるかもしれないので言わずにおいた。
…修内太はそれを見て言い足す。
「魔女にだって悪いのやら変わってるのやら色々いるんだ。人間にだって色々いてもおかしくないと思わないか?」
「え?」
彼が何を言わんとしているのかわからない。
キョトンとしていると。
「だから」
修内太は私の方を振り向いて二カッと笑った。
「頭っから人間全部を嫌な奴だって決め付けんなって事だよ」
「……!」
生意気ね。
人間の癖に、稀代の魔女たるこの四門メグ様に説教?
そう思ったけど…。
「フン」
私はそっぽを向く程度にとどめておいてやる事にした。


