そう言われて、私は思わず修内太の顔を見た。
…修内太も、体を起こして私を見ている。
愛してる?
私が?
修内太を?
自問自答する。
デッドゲイト家に伝わる、二つしかない大切な呪眼を移植してまで助けた。
魔術を使う者としては門外不出である筈の家系の魔術を教えた。
そして今、命を懸けてまで助けようとしている。
こういうのって、人間は『愛』っていうの?
…しばらく考えて。
「ふふ…あはははははははははっ!!」
私は高らかに笑った。
「な、何が可笑しい!?」
激昂するクリス。
そんな彼に。
「愛?笑わせないでよ」
私はもう一度ニヤリと笑って見せた。
「無償で命まで懸けて、助けようとする…それが愛ですって?」
違う。
人間の中には、それ以外の感情でも動く者がいる。
そういう者は、こんな時こう答えるのだ。
「修内太は『親友』だもの。命を懸けるのは当然でしょ?」
…修内太も、体を起こして私を見ている。
愛してる?
私が?
修内太を?
自問自答する。
デッドゲイト家に伝わる、二つしかない大切な呪眼を移植してまで助けた。
魔術を使う者としては門外不出である筈の家系の魔術を教えた。
そして今、命を懸けてまで助けようとしている。
こういうのって、人間は『愛』っていうの?
…しばらく考えて。
「ふふ…あはははははははははっ!!」
私は高らかに笑った。
「な、何が可笑しい!?」
激昂するクリス。
そんな彼に。
「愛?笑わせないでよ」
私はもう一度ニヤリと笑って見せた。
「無償で命まで懸けて、助けようとする…それが愛ですって?」
違う。
人間の中には、それ以外の感情でも動く者がいる。
そういう者は、こんな時こう答えるのだ。
「修内太は『親友』だもの。命を懸けるのは当然でしょ?」


