ここはどこだろう…

靴も履いてない上に道に迷うなんて…
やっぱり私はバカだ。

私はただ、見覚えのない道を、

冷たいコンクリートを踏みしめながら歩いた。

どんなに歩いても、知っている道にはたどりつかない

それでもただひたすら歩いた。