「姫苺ちゃんそんな辛い思いしてたんだね？辛かったね？もちろん信じてもらえるようにするからね！」

涙ぐむ旭くんが私にいった。
「仲良くするなんて当たり前なこと言わないでよ。」
そして私の話を一生懸命聞いてくれた相馬くんと翠くんが真剣にいった。
「俺らは姫苺を守るよ？必ず！」
私はこんな素敵な人たちにであったのかもしれない。
私はこの人たちを心から信じれるようになるのかな？
そして次の日。
清史郎がこの青琳学園に来てしまった。
清史郎が学園にきてこのあとおこることなんてだれも予想していなかった。
いやできなかったのかもしれない。