そういってキスをしてきた。
私は逃げようとしたとき両親に聞こえない声で耳元でささやいたの。
「逃がさないから」
そのあとは特に連絡はなくて安心していたとき私は執事に加藤清史郎を調べた。
するとお父さんの権力と地位をものすごく欲しがっていた。
そのためにはどんなことでもやる人だと言うことを知った。
家にいても両親は清史郎の本当の姿を知らない。
だから家に上がることも許していた。
私は逃げようとしても逃げられなくて彼に知られないようにこの男子校にわざと転校生としてきた。
そんなことがあり私は男子を信じなくなりむしろ嫌いになっていった。
「たがら最初に仲間っていってくれたこと本当に嬉しかった。でもそんなにすぐにキングダムの皆さんを信じることはできないんです。そんな私でも仲良くしていただけれるのですか?」
話し終わるとそこには泣いている双子が私を抱きしめた。