でもうちは理解ができなかった。
すると相馬くんが笑顔でいった。
「まだルールわからないと思うけど少しずつなれていこう!」
この笑顔でいわれたらもう
「はい!」
というしかないじゃん!
そして私は翠くんからバッチを渡された。
私は不思議に思って聞いてみた。
「あのこれは?」
すると翠くんは下を向いていった。
「こ、これは俺らから姫苺にプレゼントだ。キングダムの仲間の証だ。」
翠くんがこんなにしゃべるなんて!
しかもこんなに優しい人だなんて!
すると旭くんが笑いながらいった。
「翠は恥ずかしがりやさんなんだよー!でもいいやつだから許してやって!」
私は嬉しくて翠くんにいった。
「ありがとう!大切にするね!」
すると翠くんは笑顔で恥ずかしそうにうなずいた。