「そう..だよな、俺たちは一か月擬似結婚生活だもんな...。わかった..」


それ以上きりとさんはしゃべらずに仕事部屋に入っていった...




これでよかったんだ...
この気持ちは絶対にバレちゃいけない....


私の中でしまっておかないと...





一晩中きりとさんのベッドの上で涙が止まることはなかった....