急に怖くなった。 どうしよう…どうしようーーー… 「おい」 私の上履き…どこいったの? 「音羽」 「あっ…ふ、うと…」 「どうしたんだよ?真っ青だぞ?」 「べ、つに…」 ローファーを靴箱に入れ風斗の横を通りすぎる。 「おい、上履きは?」 「忘れちゃったみたい…」 「はぁ?」 「職員室で借りてくる」 そう言って走って風斗から離れた。