ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー


風斗と再会して、プロポーズされて4年が経ちました。

私たちは24歳に。




「なぁ、お前もう準備でき…っ!」




ノックもなしに風斗が部屋に入ってきては私を見て固まった。



「風斗?」


「あー…やべ…」




風斗は顔を手で隠す。



「どうしたの?」



「お前…綺麗すぎ」



「えっ!」




ボッと私の顔が熱くなった。