「まずはお前の両親に了解を得ないとな」 「娘さんをください!ってやつ?」 「そー」 そんなのドラマでしか見たことないよ! 想像しただけでニヤける… 「キモい」 風斗の言葉がグサッと胸に刺さった。 「とりあえず俺んち戻ろーぜ」 手を繋いで風斗の家に戻った。