菊岡さんは私の席から離れ風斗のとこへ行った。 「風斗どうしたの?」 「お前が来いって言ったんだろ?」 「そうだったっけ?」 「自分で言ったことちゃんと覚えとけよ」 呆れた様子で菊岡さんに言う風斗。 嫌でも耳に入ってくる2人の会話。 …耳を塞ぎたい。 ギュッと硬く目を瞑ったときーーー… 「っ!」 急に耳元から音楽が流れた。 「これつけときな?」 「松岡…くん」