「な、に言ってんの…?」 私まで泣きそうになる。 「冗談やめてよ…」 「冗談に聞こえる?俺、本気なんだけど」 私の手首を掴んでる手に力を込める松岡くん。 ーーー「俺、ずっと前から井上さんが好きなんだよね」 好きって…誰を? 私を? 「ええええええ!?」 驚きのあまり大きな声を出してしまった。 「好きなんだよ…っ」 松岡くんの顔が近づいてくる。 え…これってまさか…