私と彼がネトゲで出会った話




キャラを作りながら、

もう既にワクワクしていた。


その頃、私には彼氏が居たけれど


都合の良い時にだけ寄ってきて、

寂しい時には全く傍に居てくれない

身勝手な人だった。


そんな寂しい気持ちを

少しでも紛らわせようと

必死だったのかもしれない。