恋愛アレルギー




「っ、これ…、」






その写真は


僕がこの間会ったお母さんの妹さんだった。






もう学校の掲示板に貼られることは

確定しているようで、



まるで週刊誌か、



とつっこみたくなるようなことになっていた。







写真では、



女の人が僕と腕を組んで歩いているように見える。






だけど、


これはただお酒を飲みすぎた叔母さんが

僕の支えにしながら歩いているだけだし、




何より、この人はちゃんと新しい家族もいる。






おかげで、


僕も毎度惚気話ばかり聞かされるし…




確かに叔母さんは綺麗だけど


そんな疚しい関係でもない。








そんなことを悶々と考えていると


翔太くんからもう一件メールがきた。