恋愛アレルギー





私の耳元で、甘く囁く彼。



いつの間にそんな技を身につけたのか。





「っ、」



「そんな顔、しないで。」








いや、


私が彼のことを知らなすぎただけかもしれない。






ばくばくと煩く響く心臓が

今にも彼に聞こえてしまいそうで。







落ち着け、落ち着け、私。