恋愛アレルギー







「っ、ちょっ、ゆうり!!!」



座っていた椅子をがたっと鳴らして

珍しく焦った棗は私に駆け寄った。



「あ 、」



彼女の携帯の画面に写っているのは

間違いなく、昨日の写真だ。




「誰かがSNSで学校の掲示板を撮ったっぽい。

行こうか。」





そう言って、

私たちは学校の掲示板がある場所へ向かった。