「「キャー!!!ニヤニヤが止まらんティー!!」」
校外学習が無事?終わり熱も下がった月曜日。
朝の活動の為に古校舎に集まっていた。
「どこにニヤニヤ要素があるんですか?!」
「いやー、さらたん。ニヤニヤごり押しですよ?それと風邪は本当お大事にだ…!」
「カレン、もうこの話でお腹いっぱい!!保健室で待ってる黒山くん…もう2人の関係はどうなるの?!」
風邪のこと、らいが待っていてくれた事を話すと部長とカレンさんは同時にニヤニヤニヤニヤ止まらなくなった。
「とにかく…ダンス大会の事とかもあって教室行きづらいんですけども。」
「まあまあまあまあ、クジなんだから仕方がないじゃないか?で、お土産は?」
部長がニンマリ両手を出した
「あるわけないじゃないですか!てか、なんでメアド知ってるんですか?」
「ノンノンノン、僕はなんでも知ってるのさ」
こ…こええ
