「えーまじでー?噂の真面目キノコちゃんじゃーん!この子意外とメガネ取ると可愛いらしいよ〜興奮するわあ…」
ハアハアと男子3人は近づく…
残念な事に武術は習ったことがない。
「じゃ、よろしく♡」
裕太という人はにこやかに笑うと片付け場所に戻っていった。
「本当はこういう事…結構スキなんでしょ?」
リーダーらしき男がニヤつく。
「…なんなんですか…あなたたち…」
「強気な感じそそるぅ…ハアハア」
あ…ヤバいかも。そう思い、少し怖くなって目をギュッと瞑った。
「イデデデデデデデ!!!!!!!!」
突然、悲鳴が聞こえた。
