とぅっとぅるー、とぅっとぅるー。
なんだか、分からない言葉が聞こえてきた。
不気味でゾクゾクする…喜。
とぅっとぅるーという、言葉が近づいてくると扉が見えてきた。
「ああ…僕のマイスイートとぅっとぅるー…お美しい…」
扉の前、男の人の声が聞こえた。
とぅっとぅるー、とぅっとぅるー
な…なんだろう…
ガチャっと、手をドアノブに伸ばす。
とぅっとぅるー…とぅるるるるるる!!!!!!
バサバサバサバサと、羽の音が聞こえると扉の中には1人の男の人が立っていた。
…
…
少しの沈黙が流れる。
「君は…相談しに来たのかい?」
とってもとっても美しい顔の男の人が立っていた。
