「カレン…いい作戦だろう…?」
カチャっとグラスの音がする。
「うーん、本当にいいと思うわ部長!」
カレンと部長はケーキを食べながらさらが帰った部室で2人きりの作戦を立てていた。
「とぅっとぅるーとぅっとぅるー」
「ああああ!マイスイート!ほら…ご飯だよーん♩」
部長はマイスイートにルンルンでご飯をあげる。
「ねえ、部長。キモイ」
カレンはグサッとトドメを刺した。
「カレンのツンデレええええええええええ」
古校舎に大声が響いたのは言うまでもない。
「見えるんですよ…私あさりはね…」
部長とカレンが秘密の作戦を立ててるなんてつゆ知らずさらはあさり教授を拝んでいたのだった
