「えー、本当青春だなあ!俺も七夕祭が実習最終日だから楽しもう!」


えええええ!と女の子たちの悲鳴が聞こえた。


そっか、尋兄ちゃん2週間って言ってたっけ


そんな事を思いながら少しだけ、いやほんとチラッとらいを見る。



ぼーっと窓の方を見ていた



「早速なんだけど、七夕祭は全員極力参加するように!女子は浴衣でもオッケーよ!そして、中庭にある木に短冊を書いて願いをすれば抽選で1人叶えられる事なら!叶えるイベントもあるからねんねんねん!」


いえーーーーい!とクラスメート達は賑わいを見せた